昨年の冬、印旛沼付近に鳥見に出掛けましたが、今回は田植えの頃の様子をお伝えいたします。
撮影してから1月以上経過してしまいましたが、私が訪れたのはちょうど田植えの頃。田んぼにきているシギチドリが目当てです。
ところが、少しみていると、田んぼによって鳥たちが集まる田んぼとそうでない田んぼがあるのに気づきました。鳥たちにとってお好みの田んぼがどうやらあるようです。
これは私の主観ですが、シギチがいる田んぼには、カエルの声が聞こえます。そうでない田んぼにはカエルの声が聞こえません。このことから、農薬の量などが理由であるような気がしてなりません。
もし、原因がそうであるならば、私はシギチが憩える田んぼのお米を是非とも食べたいです。
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ムナグロ(チドリ科)
先日、干潟でみることができましたが、通常は船橋市内ではみかけないチドリの仲間です。
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ハマシギ(シギ科)
ハマシギを田んぼで見るのは初めてです。いつもは干潟でしか見ることができないので、新鮮です。
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トウネン(シギ科)
このトウネンもハマシギと同様、田んぼで出会えて新鮮な気分にさせてくれました。
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セイタカシギ(シギ科)
スラリとしたセイタカシギも田んぼにいました。
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コジュリン(ホオジロ科)
この一帯ではコジュリンがいます。夏羽になったコジュリンがなわばりを主張しています。
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オオヨシキリ(ウグイス科)
こちらも大きな声で鳴いていました。
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2010年5月16日 撮影
千葉県印旛郡 NIKON D2X AF-I Nikkor 400mm F2.8 ×1.7
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